ヨンキーズ

「ちょっと話すだけで、スッキリするんです」——保護者の言葉に背中を押された日

4keeeesのつぶやき

先日、働いている学童での出来事です。夕方、お迎えにいらしたある保護者さんが、いつものようにお話しているときこんなことをおっしゃいました。 「ここであいさんに愚痴を言ってスッキリして帰ってるんです!」 その表情は、どこか照れくさそうで、それでもどこかホッとしたような、やわらかな笑顔でした。 私はその瞬間、内心で「やった!」とガッツポーズ。と同時に、「保護者支援って、こういうことなんだ」と、あらためて感じたのです。 日々、子どもたちと関わる中で、保護者の皆さんもまた、たくさんの気持ちを抱えて過ごしていることを感じます。仕事と子育ての両立、家庭のこと、自分のこと……言葉にしきれない思いを抱えながら、それでも笑顔で子どもを迎えに来てくださる。 そんな日常の中で、「ただ話す」「ちょっと愚痴る」「誰かが聴いてくれる」という時間が、ほんの少し心を軽くすることがあります。専門家でもなく、アドバイスでもなく、ただ同じ目線で耳を傾けること。その大切さを、あらためて教えていただいた気がしました。 保護者支援というと、何か大きな取り組みや制度を思い浮かべる方も多いかもしれません。でも、こうしたささやかな関わりが、誰かの心を支えている。そう信じて、これからも保護者の方々とつながっていきたいと思います。(あい)